新年度から、また大学生になることにした。
週に1日、夜に手話を習いに行くんだ。
司書は読んで字の如く、書を司る者だけど
同時に公共の場所に所属する者でもある。
いろんな人が相手になると考えれば
役に立つものは貪欲に身につけていきたいもの。
司書資格を取った大学に手話講座があって
本当はそっちへ行きたかったのだけど
曜日が合わず、やむなく断念。
探して吟味した末、大学図書館の利用ができる大学へ行くことに。
私にとって、この条件は喉から手が出るほど欲しかった。
たまにはマニアックな図書に囲まれたいからね(笑)
なりたい自分を造るのって、粘土をこねるのに似てる。
時々潤いを与えなきゃ硬くなってしまう。
だから大学は、潤い。
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