私が元いた自転車店の店長夫婦が、お子さんを間にプリクラを撮影した。
幸せなスリーショット、見ているこっちも幸せな気分になれる。
「私はいつこんなのが撮れるかな」って言ったらば
奥様に「まずはツーショットね♪」とコメントを頂いた。

ヽｄ´ι｀ｂノ Oh・・・
そうだよ、まずはツーショットだよ。
基本的なことを忘却しておりました…何てこと。

最古の記憶のツーショットは、幼稚園の年少。
誕生日のカードに写真を貼るから、誰かと一緒に撮ろうねって
先生に言われて、一番好きな子と撮れるチャンスがあった。
年少である三歳児の好きなんてのは、おもちゃが好きってのと
同じレベルだろうけれど、私は撮りたい人がいたんだ。
確か名前はサトシくん、おなじたんぽぽぐみ（笑）

だけど撮れなかったんだよね～サトシくんに言えなかったのか
どうだかはさすがに忘れたけど、その時一番傍にいたという
それだけの理由で、ひろたかくんと一緒に撮影していた。
誕生日カードには、「だいすきなひろたかくんと」と添えて
写真が貼ってあり、複雑怪奇な幼児の関係が生まれたのだった。

一番好きな人には近づけない。小学校までそうだった。
5年生の当番は配り係（小学校の当番の名前ってちょっと変だ）だったんだけど
初恋の君のノートが自分のところにあったら、
涙目になって必死に他の子に「お願い配って！」と頼んだしｗ
持ち物に触ることさえも出来ない恥ずかしがり屋。
たかがノート、されどあの人のノート…といった感じだったんだろう。

それが災いし、現在までもいくらか恋の機会を逃しているので
なんかもったいないな～と思っている次第である。

選挙のバイト、今日で終わったよ。
投票日で、立候補した議員さん…といっても
私にとっては近所のおじさんなので、親しみやすい人。
ずっと着ていたスーツから、やっとラフな格好になれたけど
やはり落ち着かない様子が伺えて、事務所留守番の私も緊張。

投票は8時までなので、事務所が盛り上がるのは夜中。
いい意味で盛り上がればいいなぁと願いを込めて
パイプいすを多めに配置して、夜中に備えた。

バイトは夕方に終わった。
ワールドカップを見て、ハラハラヒヤヒヤしている間に
事務所に詰めている父から電話もかかってきて
ダブルでドキドキさせられて、もう何が何だかｗ

そして先ほど当選確定出て、今安心している次第です。
もちろん議員のおじさんが当選したのは嬉しい。
それ以上に、私は頑張っていた両親が報われたのが嬉しい。

両親ともども動いてたから、時々喧嘩もしていた。
こっちにも飛び火して、全員機嫌悪くなったこともあった。
子供の贔屓目差し引いたって、頑張ってたと思う。

だるまの目を入れて万歳すれば、仕事は終わり。
いい終わり方が出来て、本当に良かった。

選挙って、深い世界だったよ。
市議会だけど、それでも深い世界を垣間見た。
票がどうやって動いてるかとかね…戦いだ。
今思えば、喝を入れられ泣いたのも必要だったのね。
まぁ執念深いので、一生忘れないわ（笑）

事務所バイトで、喝を入れられ泣いた。
雇い主ではない人に、だ。

諸事情で、大っぴらには言えないのだけど。
あぁもう、悲しくってたまらなかった。
くやしくってたまらなかった。

泣くわけには行かない、矛先がずれた瞬間に脱出し
トイレに篭って、思う存分泣いていた。
だがしかし…トイレ１個しかないもので
ノックが聞こえちゃったから、出るしかなかった。

場所を求めてウロウロしてたら、父に会った。
ワ～！と泣きながら説明をしたのだが
いかんせん泣いているので、言葉がはっきりせず通じないｗ
「泣かないで話せ！」と困惑する父…ごめんよ父。
なんとか話してやっぱりワ～ワ～泣いてたら

「全てを真に受けるんじゃない、たまには聞き流せ」
とアドバイスをもらった。

腫れた目を冷やして、嗚咽を止めて。
なんとかなった…と思ったら、母登場！
やさしい声で「どうしたの？」と聞くから
またもや「シクシク」はじまってしまった。

帰宅時間になり、家に向かうほど瞼が膨らんで
家に入ると同時に「ワ～！！」今日の最高潮！（笑）

テイッシュを小山のようになるほど使い
そばにいる妹も、あまりの激しさにつられ…
体の水分、どんどん無くなっていっちゃうのを感じた。

その後、いつものように泳ぎに行ったらば
怒りと悲しさパワーで、コースを何度も回遊。
触るものみな傷つける勢いで！（笑）
泳いでる最中にも泣くという、妙な自体。
友人と合流して、その話をしてまた涙が出て
ごまかそうと潜ったけど、そっと頭を撫でてくれた。

「これが大人の世界。そして上に立つ者。」
今日学んだことだ。
昔から、言われたことは真に受けるタチなので、
受け流すことを、もっと上手にならないと折れてしまう。

それでも、またバイトしてと言われたので行って来る。
だって、怖いのは雇い主さんじゃないもん。
全てがそういう人じゃないから、思い込まないようにって
友人からも素晴らしい助言をいただいた。

認めてくれる人がいるなら、私はいくらでも頑張れる。

考えてみたら、私ずっと休みなしで働いてる。
だって、学校が休みで朝寝をしてた覚えがないもん。
それが原因かわからないが、体にガタが来た…だるぃ。
リラックスマッサージ行ってみたら、凝ってますねと
言われまくり、私っていったい…22歳ってこんななの？と
思いをめぐらす今日この頃である。

アカデミック系のバイトは、肩が凝るよ。
公文は採点業務、試験監督はスーツにヒール。
あまつ選挙事務所は、PCの前から動かないという状態。
動き回っているわけではないが、じっとしてるのも疲れるね。

そういえば、公文での出来事。
帯分数の四則混合計算をやってる男の子がいて
一問だけどうしても解けない問題があったのね。
帯分数を仮分数（分母より大きな分子を持つ分数、通称あたまでっかち分数）に
直す方法を教えて、もう一度計算してごらんと教えた。

そしたらば、なぜか彼の様子がおかしい！
まぶたがみるみるうちに膨らんで、涙が…
「えっ！？」と驚き、「私何かした！？」と大慌てしちゃった。

しかし、彼は私に反抗的な態度を取るわけでもなく
ずっと私のそばにいるので、怖くていやだといった感じではない。
とりあえず、背中をさすって落ち着かせた後、問題を解かせてみた。

後から先生に聞いたところ、悔しくて泣いていたとのこと。
非常に驚いたけど、こんなにも悔しがって解こうとする心意気。
なかなか持てるものじゃないと思うんだよね。いとおしい子。

ようやく慣れてきて、質問にも指導にも自信が出てきた。
勉強って、やっぱしておくものだ…悔しいけれど認める。

何か最近明日忙しいなぁ。
公文バイト、期間限定で選挙事務所秘書バイト
そして今日は、簿記検定の試験監督補佐。
自分が監督する側になるなんて、貴重な経験だね。
雨が酷くて、スーツが濡れるのが困りものだけど。
日給6800円はまぁいい方かなぁ。
ただ人事派遣会社のスタッフと、雇い主の話の食い違いに巻きこまれ
少しばかり面倒だったから、もすこし欲しいかな（笑）
またあったらやりたいな。お金なければね。