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mysticbeautyの人生かく語りき
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mysticbeauty
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女性
誕生日:
1983/09/01
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調査・研究
自己紹介:
大学時代の4年間書き続けた日記からブログへ。
つらつらと書くのが好きなだけで続いている
ある意味方向性の不明なブログを運営。
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妹の学園祭に必要な資料が、都立日比谷図書館にあって
それを借りるため、地下鉄でいざ霞ヶ関へ。
千代田区は政の中枢、国会議事堂をはじめ官公省庁が軒を連ね
普段関係ないのだけど、ちょっとわくわくする場所。

日比谷図書館は、日比谷公園内にある。
ちょうど野外音楽堂の正面で、イベントがあると
図書館なのに騒々しくなっちゃう図書館w
古いせいか、なんか趣のある構造だと感じた。
古さの中にも、もちろん最新機器は投入されてて
「さすがは都立」と思わせる面もあった。

図書館で用事を済ませた後、せっかく来たのだから
国会議事堂と桜田門を見に行こうと、国会通りを歩いた。
土曜の官公省庁は休みのため、空いていた。

さぁ、坂を昇って見えてきたのは…




小泉総理の城wじゃなかった、政治の要である国会議事堂!
来たのは小学生の時以来…う~ん懐かしい。
さすがに入れないので、正面門の隙間から手を入れて撮影w


そして次に向かったのは、皇居外苑。
お堀の周りを歩いて、桜田門をくぐってみた。
  

桜田門と言えば「桜田門外の変」
井伊直弼が暗殺された場所として有名だってことを
少し前に見た、新撰組のDVDで覚えていた。
日本が変わるきっかけになったって話。

今度は、国会図書館に行こう。
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図書館資料論という授業の小テストがあったんだけど
いやぁ…やっぱ難しかったなぁ~専門用語。
授業中に聞くものの、似たような言葉が多いため
だんだんゴチャゴチャしてくる始末。
でも傾向は分かったし、次回から頑張りましょう。

この前、実習先の図書館の希望を出した。
地元の公立図書館にしようかなって思ったんだけど
行くならばやっぱ変わったとこがいいなって思って
都立図書館に希望を出して、現在交渉してもらってる。

驚いたことに、都立図書館の分館が地元にあったの。
22年間動かずここに住んでいるけど、知らなかった…
希望が通ればいいんだけどな。

だんだん、授業の苦手・得意傾向が出てきた。
情報検索系は得意だが、メディアに関しては難しい!
ジャーナリスト観点から世の中を見ているのだろうけれど
興味があるとはいえ、今日も難しい話だった。

何で難しいかといえば、やたらとカタカナ語が出てくるから。
最近妙に増えてない?文章にそれが出てくると箔は付くんだけど
普通の文章も、小難しく感じられるというデメリットがある。
しかも、最近意味も分からず使ってる人もいるし…
分からないことがばれると、ものすごい恥だと思うよ。

だから、最近授業で少しでも知らぬ言葉が出てきたら
即刻意味調べしないと、ついていけない。
即刻意味調べにおいては、ネット辞書やウィキペディアが便利だな。
2限目、4階のPC教室で授業受けてたら
にわかに鉛色の雲が空を覆い、雷ピカゴロ。
雨に小さな氷の粒も混じってて、それが窓を叩く。
ビシビシゴロゴロ、もう授業どころじゃない。

先生は生粋の雨男らしく、苦笑しながら
「ちょっと早いけど今週はこれで終わりましょう」となった。
この前お猪口になったウサギ傘をさして学食に向かったらば
寒いせいか、ラーメンコーナーは長蛇の列が…
マーボー豆腐ラーメン初めて食べたけど、美味しかったな。

司書の勉強も、本格的になってきた。
しかし、実際司書を職業にと考えてるのは僅かなもの。
学部生は、一応取っといて他へ就職といった感じ。
言葉こそ交わさないものの、顔なじみが増えてきた。
目をかけてもらっている先生は、もはや担任のようで
会えば何だか嬉しいというか、落ち着くんだよねw

そうだ、学部生の服装見て思ったんだけど
今年はどうもニーソックス(膝まであるソックス)が流行ってる?
一部では「架空の美少女しか履かないマニアックなもの」
って言われていたけれど、そうじゃないみたいだね。

女子大時代とは、明らかに周りの女の子の服装が違う。
女子大のほうが派手かと思いきや、うちはそうでもなかった。
歳が3つも下ってこともあるかもだけど、結構大胆かも。
男子学生の目があると、こうも違うものかしら?
さぁ今日も元気に登校だ!と意気込んで電車に乗ったら
線路内に人が入っちゃったで、10分停まってしまったり。
保護した後、線路確認もしなくちゃいけないからね。
遅刻かな?って、ひやりとしたけれどなんとかなった。

第一回目の授業だから、そう深いことはせず時間前に終わった。
午前ですぐ帰るなんてもったいないし、図書館へ。
キャンパスを歩く道すがら、文化祭のような騒ぎで
サークル、クラブの勧誘が行われていた。

さすがに声はかけられなかったけど
いずこも大学の春は、一緒なんだな~と感じた。
前の大学は、そこまでサークルが活発でなかったため
サークルで青春☆というのは、1年生のときのみだった。
もうちょい楽しんでおけばよかったかもねw

不思議なもので、4年間の大学生活の中で培ったものを
他の大学に行ってみて、実感するようになった。
先生の話を聞いても、頭で要点をまとめられるようになって
他の知識とリンクさせて、自分ならこう思うなと結論を出す。

人間って、興味のある分野だと知識に貪欲になる。
前の大学でも、勿論興味のある分野で勉強していたが
どうも卒業論文には、納得がいっていない。
生殖補助医療技術についての論文だったが
どうしても法令やデータばかりの論文になった。
倫理、宗教から見る中絶のタブーとか
生命操作の切り口で見られればよかったな。

今は毎日、図書館についての勉強ばかり。
同じ履修生の方や先生と話すと、物凄く知識が深まる。
あぁ、私が欲しかった環境はこれだ。
問いかけをしたら、それが増幅されて返ってくる。
それをまた答えて結論を求めていく。
辿りつくまでの紆余曲折が、たまらなく楽しいのだ。

まぁもっと訴えたいことがあるんだけれど
人間抑えるとこは抑えないと、人生やっていきづらくなるんで
このへんでやめておきましょうwこれも学んだことです。
正式にバイトを辞職した。
司書課程の授業の内容によっては、続行することも考えてたたけど
土曜日授業あるし、週1の休みにフルのバイトを入れると
休みが一日もなくなる・・・というのはきついという判断で。

約11ヶ月、入社するはずの店舗での長い研修。
結局修理等、実技に関するものは身に付くことはなかった。
まだ入社する気だった時は、それがネックで苦しくて苦しくて
何で出来ないのか分からなくて本当に苦しくて、深刻に悩んだ。

1年は勤続しなきゃだめだよね・・・
さくっと結婚して、専業主婦になろうかな・・・
でもそれじゃ、働いて経済的自立するって夢は?
本当にこれでよかったの・・・妥協したんじゃないの?

「妥協」
それは私にとって、してはならないものだった。
中学受験妥協、高校はそのまま、大学も妥協で入った。
道を間違っていたわけではないが、怠けていた部分はあった。
だから、就職は絶対納得したところに入る!って決めたのにもかかわらず
厳しいといわれる新卒採用で、いかに早く決めるかに固執してしまい
去年の4月に、今のところに内定を貰って舞い上がっていたのだ。

決まったときは嬉しかった。
でも、就職活動の中で出来た仲間が最後まで頑張って、
第一志望の企業に内定を貰う様子を見ていると
「自分は本当にこれでよかったのだろうか」と考えることが多くなった。

就職ジャーナルにあった「成功した先輩&失敗した先輩」特集。
自分のことが書かれてるようで、目をそむけてしまった。
「そんなことない、私は正しい道を選んだの!」
自分の選んだ道を、ただただ信じたくて、我武者羅になっていた。

そんなことしてたら、ほら、限界がやってきた。
1月中旬、何気なく母親にバイトの話をした。
「技術が覚えられないんだ・・・早く覚えようと思って入ったのに。」
「1年頑張ってお金ためて・・・他の道考えようかな」
そんな言葉を零していたら、母は言った。

「だったら、やめてもいいんだよ」

母は不器用な私を、それはそれは心配していたのだ。
「もっと活動したら?」という助言も頑なに拒んだのに。
一度決まったことは絶対に覆せない。
何に対してもそう思い込む癖のある私を、その一言が救った。

父親はなんていうかと、少し身構えていたら

「お前不器用なのに、ここまで良く頑張ったな。
 パパと同じ職種で、同じ事をしてくれたのはとても嬉しかったよ。」


自分で言うのも何だけど、この両親の娘に生まれたことを
こんなにも幸せだと思ったことは、これが初めてだった。

自分に合う仕事をしよう。
そう考えて調べた結果、今の大学を受験することに。
面接で必死にアピールして、めでたくやる気を買っていただき
今に至るというわけ。

実はね、本当の決定打は別にあるんだ。
店長もスタッフの皆さんも、社会人になってからの夢持ってたの。
お昼休みとか、閉店してからよく話を聞かせてもらったんだけど
ふと自分の夢は何かと考えたら、何もなかったんだよね。

社会人になったら夢はもう終わりだと思ってたの。
でも実際に夢を持っている社会人に出会って、それが具体的でね
振り返ってみたら、自分にはこのままじゃ何もないって思った瞬間がきっかけ。
その瞬間、すごく惨めで悲しかったんだ。

だから、勉強して一流の司書になる。
今度は妥協しない、絶対に司書になる。
明確な目標はあり、それを研ぎ澄ませて仕事して
縁あって結婚しても続けて、妊娠しておなかが大きくなっても
自分が動ける範囲まで働くんだ。

それほど、やりがいのある仕事に就きたい。就いてみせる。
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